2016GW旅行体験記特賞「ベルニナ鉄道&氷河特急で巡るスイス旅行記」

4/28出発 羽田発 ルフトハンザドイツ航空利用 スイス周遊8日間に参加されたN.Nさんからのご投稿です。ミラノやスイス旅行を計画されている方はぜひご覧下さい。

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今回は以下の希望に基づきSPCさんに旅行を組み立てて頂きました。

1.ゴールデンウィーク
2.予算30万以内(一人)
3.羽田空港利用
4.駅近くのホテル
5.ベルニナ鉄道に乗車
6.氷河特急に乗車
7.登山列車に乗車
8.ハイジの村

結果、ミラノ~サンモリッツ~ツェルマット~チューリヒを8日間で周遊するという少々忙しいプランにはなりましたが、ほぼ希望通りの内容になりました。自分の好きなように旅行をアレンジしてもらえるところがSPCさんの良いところだと思います。

<1日目/4月28日>
ルフトハンザドイツ航空を利用して羽田空港からミュンヘン経由でまずミラノに入りました。ルフトハンザドイツ航空に初めて乗りましたが、サービスは可も無く不可も無く、機内食も普通。でもドイツビールが飲めたのが嬉しかったです。後はトイレが地下の階へ降りていく独立したスペースにあってびっくりしました。(機材によるんでしょうか?)ミラノの空港からはバスでミラノ中央駅へ行き、そこからホテルまで徒歩約5分でした。


機内食

ドイツビールとスナック

ここを下る

階下のトイレ

<2日目/4月29日>
当初ミラノに行く予定は一切無かったのですが、ベルニナ鉄道の始発駅ティラノはミラノから列車で2時間半と聞き、どうせなら「最後の晩餐」を見に行きたい!ということでミラノを組み込むことにしました。

ミラノには10年以上前に1度、日帰りで訪れたことがあったのですが、ピザが美味しかったことしか記憶に残ってなかったので、今回は最後の晩餐鑑賞付き市内半日観光のオプショナルツアーを申込んでおきました。

市内観光はドゥオーモ前から始まりガッレリアを通ってスカラ座博物館までガイドさんの話を聞きながら徒歩観光。スフォルツェスコ城へ入場。ロンダニーニのピエタ像(ミケランジェロ作)鑑賞。最後にサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院(最後の晩餐)へ。オプショナルツアー解散後、ランチはミラノで知らない人はいないというぐらい有名な店 ルイーニ(LUINI) で包み揚げのピザ・パンツェロットとビールを購入。大人気店だけあって長蛇の列でしたが、頑張って並ぶ甲斐はあります。ドゥオモ前の階段に腰掛け、パンツェロットを頬張りながらミラネーゼになった気分でした。


ドゥオーモの外観

ドゥオーモの内部

ガッレリア

幸せになる雄牛のモザイク画

スカラ座の外観

スカラ座の内部

スフォルツェスコ城

ロンダニーニのピエタ像(ミケランジェロ作)

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院

最後の晩餐

ルイーニ(LUINI)

包み揚げのピザ・パンツェロット

<3日目/4月30日>
いよいよ旅の目的の一つベルニナ鉄道に乗るべく、朝から列車に乗ってまずはイタリアとスイスの国境付近にある「ティラノ」へ行きました。途中よく分からない駅で30分くらい足止めを食らいましたが、何とか予定通りティラノからサンモリッツ行き列車・ベルニナ鉄道に乗り込みました。当初はベルニナ急行(パノラマ列車)を利用する予定でしたが予算との兼ね合いで座席指定料のかからない通常の列車を選択しました。もちろんパノラマ列車に乗った方が景色は良く見えたかもしれませんが、どの列車も同じルート(世界遺産のベルニナ線)を通るので、指定料を払わなくても十分楽しめたように思います。素人の私はベルニナ鉄道=パノラマ列車という発想しかなかったので、SPCさんからこのアドバイスを頂けて非常に良かったと思います。列車はとても空いていたので、右に左に移動しながら世界遺産の風景を楽しみました。


ティラノ駅

ティラノ駅

ベルニナ鉄道

ベルニナ鉄道

列車からの眺め

列車からの眺め

<4日目/5月1日>
旅の目的二つ目。サンモリッツからツェルマット行きの「氷河特急」に乗る日です。ただこの日は朝から雪が降っていて、駅に行くのも一苦労。サンモリッツはリゾート地でホテル代金がとても高く、駅から少し遠いホテルだったので、駅へ行くまでに雪まみれになりましたが、停車していた氷河特急を見てテンションMAX!また一度乗ってしまえば1日中(約8時間)列車の中なので、車窓からの雪景色もまた良かったです。


サンモリッツ駅

サンモリッツの街並み

氷河特急

氷河特急

氷河特急での食事

ガイドブックとイヤホン

車窓からの風景

氷河特急車内

氷河特急の座席には一人ずつガイドブックとイヤホンが用意されていて、チャンネルを合わせると各国の言葉で音声ガイダンスが流れる仕組みになっています。要所要所で解説や音楽等を聞きながら列車の旅が進んでいきます。憧れの氷河特急に乗って最初は意気揚々と旅を楽しんでいたのですが、列車が混み合っていて身動きが取り難いこともあり、途中で若干飽きてしまいました。でも又それも旅の想い出です。一生に一度は乗ってみたいと思っていた氷河特急に乗れたので、とても満足しました。ツェルマットに到着後、雪の降りしきる中、ホテルへ。ホテルは駅からすぐのところだったので、非常に助かりました。


ツェルマット駅

ツェルマットの街並み

<5日目/5月2日>
この日は登山列車に乗って、ゴルナグラート展望台へ行く予定でしたが、朝になっても雪は止んでおらず、空はぶ厚い雪雲に覆われていました。こんな状況で展望台へ行ったところで何も見えないよなぁ・・・と半分諦めつつダメもとで登山列車に乗り込みました。その時点で雪はだいぶ止んでいましたが、展望台からの景色は思った通り真っ白で何も見えず。とりあえず立て看板をみながら「こっちの方向がマッターホルン?」と雰囲気だけでも楽しもうとウロウロしていました。するとどうでしょう。見る見るうちに雲が捌けていき、少しずつ山のかたちが浮かび上がってくるではありませんか!そして暫くすると目の前に威風堂々と聳え立つマッターホルンの姿がくっきりと現れたのです。涙が出るほど感動しました。あまりの美しさに暫く展望台から離れることができませんでした。この旅で一番心に残った想い出です。心行くまで山の景色を楽しんだ後、午後は列車でツェルマットからチューリヒへ移動しました。


ゴルナグラート登山列車

ゴルナグラート登山列車の車内

ゴルナグラート登山列車

ゴルナグラート登山鉄道頂上駅

ゴルナグラート展望台

マッターホルン

車窓からマッターホルン

登山鉄道のツェルマット駅

<6日目/5月3日>
チューリヒ滞在中に行きたかったところ。それはハイジの村・マイエンフェルトです。チューリヒから電車で約1時間(1回乗継)でハイジの村に到着。マイエンフェルトはとても小さな町で中心地を抜けるとブドウ畑と山々が広がっています。ただ情報がほどんと無く、ガイドブックの地図もかなり大雑把。駅前に立て看板の地図はありましたが、大まかな町の縮図が分かる程度。とりあえず方角を頼りにまず「ハイジの泉」を目指しました。当っているのか不安を抱えながらもブドウ畑を登ること約30分。無事たどり着けました。ただ次に向かった「ハイジの家」は歩いても歩いても見つからず、たまに道路で見かける「HEIDI」という矢印の方向へひたすら歩き続け、途中心折れながらも2時間くらいかけて何とか到着。どうやら間違って車で行く用の遠回りの道を歩いていたようです。ただ帰路はちゃんとハイキング用の道を帰ったのですが、舗装もされていないような道無き道を通るので、私たちのように下調べなしに軽い気持ちで来ると絶対迷います。ご注意下さい。ハイジの家は想像通りの低クオリティーなので、笑いのネタにするくらいの気持ちで訪れると良いかもしれません。それでも私にとっては非常に想い出深い旅の1ページとなりました。


マイエンフェルト駅

マイエンフェルトの街並み

ハイジの村

ハイジの泉

ハイジの家

ハイジとペータ

<7日目/5月4日>
最終日は出発が15:40だったので、午前中はスーパーや酒屋さんを巡りながらお土産を購入。中央駅の地下にはショッピングモールがあり、ホテルが駅から徒歩5分だったので、ホテルと中央駅を行ったり来たりしながらショッピングを楽しみました。チューリヒは市内から空港まで電車で10分なので、ゆっくりランチを食べてから空港へ向かいました。最後まで時間を有効利用できて良かったです。


チューリッヒ中央駅

チューリッヒの街並み

チューリッヒの街並み

チューリッヒの街並み

<8日目/5月5日>
羽田空港に到着。SPCさんはいつも私の向こう見ずな要望・質問にも丁寧に対応して下さり、物理的・予算的にできることとできないことを的確にアドバイスしてもらえるので、とても助かります。お陰で今年も良い旅になりました。有難うございました。

※この旅行記は2016年4月に書かれたものです。最新の情報はご自身でご確認ください。

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