アムステルダム&ブリュッセル&パリ旅行記
2月9日~17日の7泊9日で当社社員が、アムステルダム&ブリュッセル&パリへ個人旅行に行ってきました。旅行記スタイルで最新のアムステルダム&ブリュッセル&パリの情報をお届けしています。
2月の3連休を絡めてアムステルダム&ブリュッセル&パリへ行ってきました。今回は芸大に通う姪っ子との旅だったので、主に美術館巡りをしてきました。
関空からKLMオランダ航空を利用し、直行アムステルダムへ。約11時間の空の旅は1回目の機内食を食べて、映画「ライフ オブ パイ」を観て、デザートを(アイスが出ました♪)食べて、ちょっと寝て、2回目の機内食を食べたらもう到着!という感じでとても快適でした。
KLMオランダ航空
機内食
アムステルダムの宿泊ホテルは「イビス センター」。市内にある機能的かつスタイリッシュなビジネスホテルです。中央駅に隣接しており、列車の往来を見ながら朝食が取れるので、特に鉄道ファンの方にはお勧めですよ。
列車を見ながら朝食
ホテルから眺める中央駅構内
東京駅のモデルにもなった中央駅
中央駅前の運河遊覧船乗り場
アムステルダム観光はまず中央駅からスタート!王宮や新教会などダム広場周辺を散策し、ムント塔、シルケジの花市と南下して、アムステルダム国立美術館へ。芸術に疎い私は海外で美術館に入るのは初体験でしたが、私でも聞いたことのある世界的に有名な画家レンブラントやフェルメールの作品が間近で観ることができ、とても感動しました。またフラッシュさえ使わなければ写真も撮り放題です。
ムント塔
シルケジの花市
レンブラントの「夜警」
フェルメールの「牛乳を注ぐ女」
国立美術館を堪能した後は、レンブラント広場にあるカフェでランチ休憩。マヘレの跳ね橋を眺め、レンブラントの家(博物館)を訪ね、飾り窓を横目に見ながら、旧教会と聖ニコラス教会を覗いて中央駅まで帰ってきました
マヘレの跳ね橋
レンブラントの家(博物館)
全て徒歩でぐるりと市内を一周し、アムステルダムを大満喫!次はタリスに乗って、ブリュッセルへGO♪
タリス
地下を走る路面電車
ベルギーと言えば「ワッフル」ですよね~♪ブリュッセルに着いて、まず直行したはダンドワ(DANDOY)というワッフル専門店です。私は一番ベーシックなブリュッセル・ワッフルを食べましたが、むっちゃくちゃ美味しかったです!観光地付近では「1ユーロ」という看板を立て、ワッフルを路面販売している店も多く、試しに食べてみましたが「ベルギー=どこでもワッフル美味しい」ではないので注意!!ワッフルは是非美味しい店で食べて下さいね。
ワッフル専門店ダンドワ(DANDOY)
ベルギーワッフル
そしてブリュッセルと言えば『世界で最も美しい広場のひとつ』とされているグラン・プラス!広場中央に立って周りを見渡すと、本当に「う~わ~っ」と声が出てしまうほど感動します。写真を撮っても撮っても撮りきれない!って感じでした。
グラン・プラス
小便小僧
また私の個人的なオススメは王宮近くの楽器博物館です。見応えが半端ない!チケットを購入したら、まずオーディオガイドイヤホン(無料)を渡されます。館内には西洋の楽器だけでなく、古代エジプトやアジアなど世界各地の様々な楽器が約1500点も展示されていて、展示物の前に立つと自動的にイヤホンからその楽器の演奏が流れ出すという仕組み。見るだけでなく、音色を聴きながら楽しくたどることができるので、一日いても飽きませんでした。最上階にあるレストランもブリュッセルの街が一望できる有名スポット!!ブリュッセルに行ったら、絶対必見ですよ♪
楽器博物館内部
楽器博物館外観
べルギーを後にし、次に向かったのは芸術の都パリ!パリで美術館と言えばやはり世界三大美術館の一つに数えられる「ルーヴル美術館」ですよね♪
ルーブル美術館全景
逆ピラミッド
ルーヴル美術館はとてつもない広さで全長はなんと20kmにも及ぶと言われています。今回は初めてだったので、午前中は半日ガイド付きのオプショナルツアーに入りました。何もわからないままポンッと館内に入っても、どこにどうやって行けば良いのかも分かりません。ガイドさんが付いててくれれば必見ポイントは連れて行ってくれますし、一緒に歩いている内に段々慣れてくるので、午後から自由に鑑賞というのがベストです。
ミロのヴィーナス
サモトラケのニケ
はっきり言ってルーヴル美術館は丸一日いても足りません。ガイドさんから「全部見ようと思ったら数ヶ月かかるよ!」と言われました。今回の旅行で3名の日本人ガイドさんに出会いましたが、3名とも本業は芸術家とのこと。パリに住もうと思ったきっかけを聞くと、全員が「初めは観光でパリを訪れ、ルーヴル美術館に行ったときに『これは数日ではとても足りない』と思ったから」という回答でした。それだけ人々を魅了する美術館なんですね。
モナ・リザ
ナポレオン1世の戴冠式と皇妃ジョセフィーヌの戴冠
もちろんレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」など絵画も必見ですが、芸大に通う姪っ子いわく、折角なら「彫刻」や「像」を見るべきだそうです。絵画は運べるので来日する機会も多いですが、彫刻等の重いものは運ぶのが大変なので、なかなか日本では見られないから!とのことで、目をキラキラ輝かせながら、写真をバシバシ撮りながら、大はしゃぎしていました!!
オペラ座
マドレーヌ寺院
今回は全体を通して芸術にふれることができ、私にとっては新鮮な旅でした。普段は美術館に興味のない方も、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?
夕暮れ時のパリ(マデレーヌ寺院からコンコルド広場)
ジャンヌダルク像(後方はレジーナホテル)
パリでのホテル/ドュミニーバンドーム
洞窟のようなホテルの朝食会場
帰りはエールフランス
エールフランス機内食
※この旅行記は2013年2月に書かれたものです。最新の情報はご自身でご確認ください。
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