2018GW旅行体験記特賞「アテネ&ドバイ8日間旅行記」
4/25出発 羽田発 人気のエミレーツ航空で行く アテネ&ドバイ8日間に 参加されたD.Tさんからのご投稿です。ギリシャ(アテネ)やドバイ旅行を計画されている方はぜひご覧下さい。
2018年4月25日~5月2日
『羽田発 人気のエミレーツ航空で行く アテネ&ドバイ8日間』に
SPCさんに手配いただき、夫婦で参加しました。
当初はギリシャのみを目的地としていましたが、 せっかくなので経由地にも滞在したいということで2か国の滞在にしました。 2月中旬にGWの旅行を考え、他社の店舗に相談したが既にキャンセル待ちとの回答。 ビジネスクラスの変更などを他社に勧められたが、出来れば予算も抑えたい。 そこでネットで見つけたSPCさんに相談したところ日時を変えれば可能との回答が! しかも日時を変更することでお値段も一番安価なプランでした。 何度もメールを送り相談しましたが、いつも迅速に確認頂きスムーズに手配が進みました。
《1日目》
深夜便の為、仕事後すぐに羽田空港へ。
羽田~ドバイ 約11時間、乗り換えドバイ~アテネ 約5時間。
エミレーツ航空の機内サービスは評判通りエンターテイメントが充実しており、
機内食はどれも美味しかったです。
最初に配られるポーチには靴下やアイマスク、耳栓、歯ブラシなど
デザインがおしゃれなアイテムが入っており嬉しいサービスでした。
《2日目》
遅れもなくアテネ空港に到着。
思ったよりコンパクトな空港で、バス乗り場へも迷わずたどり着けました。
乗り換えが不要な公共バスでシンタグマ広場へ。
アテネのバスは必ず乗車時に機械で刻印を個人で行います。
シンタグマ広場より徒歩5分ほどで手配頂いたホテルに16時ころ到着。 清潔感があり広いテラス付き。なによりエルムー通りやメトロも近くアクセスが良い◎ ホテルの方に最寄りのスーパーを聞いたら徒歩5~10分くらいにあったので 後で寄りましたが地下を降りるとお土産に良さそうなチョコ菓子などが沢山ありました。 (同じものを帰りの空港でみたら倍以上していました)
チェックインを終え、アテネ市内の北東にあるリカヴィトスの丘に行きました。 さすがに到着日で疲れていたので、歩いてではなくケーブルカーで頂上へ。 頂上にあるレストランを利用する人も乗るため、全員は座れなかったがすぐに頂上に到着。 そこから見る日没は絶景!翌々日に観光を予定しているアクロポリスを眺めました。 夕焼けの観光地として有名な為、場所取りは早めがおすすめ。 ここからはアテネを一望することができ、夜のライトアップも良さそうです。
《3日目》
エーゲ海の3つの島を1日で巡るクルーズに参加しました。
シンタグマ広場前のホテルにて送迎バスに乗り込む。日本人が私達だけでびっくり。
30分ほどでアテネのピレウス港に到着すると他の送迎バスがたくさん停まっており、
みんな同じクルーズ船を目指し乗り込む。
今回1日で巡る島はイドラ島、ポロス島、エギナ島。
クルーズ船に乗船すると日本人女性のスタッフがいて、
ツアーの概要(各島の特徴や所要時間、船内でのイベントについて)を説明してくれた。
船内には私達以外にも団体ツアーや個人で来ている日本人が30名ほどいました。
当日は天気が良く、写真映えは最高。みんな外に出て海を眺めて過ごします。
各島ではピスタチオが有名だったため、ジェラートを食べたりお土産を買いました。
各島では1~2時間程度の観光時間があり、島の規模を考えると十分な時間でした。
エギナ島ではビーチもあり、足だけ入りましたが透明度はとても高かったです。
帰りは同じピレウス港に戻ってきて、大型バスにてホテルまで戻りました。
イドラ島
ポロス島
エギナ島
《4日目》
アテネ北部にある世界遺産メテオラへ。
シンタグマ広場のメトロでアテネ中央駅へ。そこから国鉄でカランバカ駅。
片道約5時間かかり、直行便は1日1本の為早めにホテルを出ました。
移動時間が長い為、昼食を用意して乗ることをお勧めします。
私たちは24時間営業のチェーン店「エベレスト」でサンドイッチをテイクアウト。
電車はよく遅れるとの情報もありましたが、時間通りに到着。 駅前でタクシードライバーに声をかけ、帰りの電車の時間まで案内を依頼。 事前に予約している方も多かったみたいです。 山の上なので歩くのは時間的にもお勧めしません。
こちらから最低限行きたいところを伝え、ドライバーお勧めを含めて案内してくれました。ドライバーは穏やかそうで人柄がいいのですが、あまり英語が通じない! ガイドブックに記載されていた建物の名前とドライバーが話していた名前が一致しない! 不安を抱えながらのタクシーでしたが、無事に希望通りに回ることができました。 時間が余っても写真スポットにも寄ってくれたりと、とても効率的に周れたと思います。 最後は駅前のスーパーで降ろしてもらい買い物をして電車を待ちました。
メテオラは夫婦ともにギリシャ一番の絶景!だったので遠いですが本当にオススメです。 帰りは往路と同じ国鉄でアテネに戻りました。
《5日目》
手配いただいたドバイ行きのフライトは夕方アテネ発。
せっかくなので早朝からアテネ市内を回りました。
チェックアウトをし、荷物は鍵のついた物入においてもらい観光へ。
アテネは観光地がコンパクトにまとまっていて、メトロと徒歩で回ることができました。
手配してもらったホテルはアクセスが良くて助かりました。
8時の開門前にはアクロポリスのチケット売り場に並びました。
パルテノン神殿が一番混むのと、日陰がないので早朝に行けて良かったです。
その後、シンタグマ広場から公共バスにてアテネ空港へ。
行きも帰りも座れて、キャリーケースも置く場所があるので楽ちんでした。
時間通りにチェックインを済ませ、手配頂いたフライトに搭乗。
到着地ドバイでは、ネームプレートを持った方がお出迎え。
日本人女性がドバイ滞在の注意点やオススメのスポットを教えてくれました。
その後ホテルまで車で送ってくれるので全く歩かずホテルへチェックイン。
ただ、この後不幸なことに案内された部屋でシャワーを浴びようとしたら
排水溝が詰っていて水が流れない・・・
スタッフを呼んですぐ部屋を変えてもらおうとしたが、
排水溝の掃除を始めてなかなか案内してくれない。深夜でこちらはくたくた。
結局別の部屋を手配してもらい、大変な目にあいましたがホテル自体は大きく、
部屋も広くて使いやすかったです。毎日1人1本のペットボトルが貰えるのが嬉しい。
《6日目》
某会社のCMで有名なパームジュメイラを上からみたい!!
そんな訳で人生初のスカイダイビングをしました。
申し込み確認を済ませ、支払い、インストラクターによる英語でのレクチャーを経て
待望のダイビング。写真のとおり絶景!
降りた時は夫婦とも貧血気味でフラフラですが、動画と写真を貰えて後からじわじわ実感。
その後、世界一きれいなスタバと言われている店舗を訪れ一休み。 ドバイの気温は35度以上。やや涼しくなってから、タクシーにてミラクルガーデンへ。 ドバイのタクシーはとても安全でGPS付・メーター制です。 ただし細かいおつりは持ってないと言われるのでコインも用意した方が良さそうです。 到着したミラクルガーデンは一週間後には閉園ということもあり、 ところどころ枯れていて人も混んではいませんでした。 でも大きな花時計やエミレーツ航空機を使った飾りつけはインスタ映えすると思います。
ホテルへ戻り一休みし、ホテル目の前にあるドバイ博物館へ。
30分ほどで周れて、人形などを使いとてもリアルな再現エリアがありました。
入館料も安いので期待していなかったのですが、とても分かりやすい博物館でした。
スカイダイビング
![](111.jpg)
コーヒーショップ
ミラクルガーデン
《7日目》
ホテルから徒歩で5分もしないのでパスタキア地区を散歩し、
昔のドバイにタイムスリップしたような気持ちを味わいました。
ホテルからタクシーでジュメイラ・モスクに訪問し、当日受付のツアーに参加しました。 ドバイにあるモスクで唯一、異教徒でも見学できます。 ただし英語が分からない私は30分ほどの説明はちんぷんかんぷんでした。
その後、ドバイ空港での日本人女性スタッフに教えてもらった近くのビーチへ徒歩で。 とても施設がきれいでレストランやシャワールームも完備しているので 家族連れなどが多く1日ゆっくり過ごしているようでした。
ホテルへ戻り、徒歩と渡し船でオールドスーク、ゴールドスークを訪れました。 片言の日本語でスーク内の店員が寄ってきます。 買う気はないのであしらいながら雰囲気を楽しみました。
メトロでドバイモールへ。
世界一の高さを誇る超高層ビル ブルジュ・ファリファの展望台を
日本からあらかじめ予約していたため、予約時間まではお土産選び。
モール内の大型スーパーにてばらまき用お菓子を購入しました。
いよいよブルジュ・ファリファ入場時間に。
日没前~日没後のドバイ夜景をじっくり堪能しました。
帰りに真下のドバイファウンテンで毎晩18時~23時までの30分間隔、約5分間の
噴水ショーを見て、メトロにてホテルへ戻りました。
ドバイは猛暑!!SPCさんにチェックアウトを23時にしてもらったおかげで、
シャワーを浴び、ホテルからドバイ空港まで送っていただきました。
休み休み行動していましたが、こちらの暑さにはやはり疲れるので
ホテル⇔空港の送迎がついているのはありがたいです。
最初は初めて利用する会社だったので不安もありましたが本当に対応が早く、 事前にマップなどご郵送頂いたお陰で安心して当日を迎えることが出来ました。 すべて予定通りに無事に進み、あっという間でとてもとても満足のいく旅行になりました。 SPCさんのご提案があったからだと思っております。どうもありがとうございました。
※この旅行記は2018年4月に書かれたものです。最新の情報はご自身でご確認ください。