オーストリア&チェコ JOIBUS 旅行記
当社社員が8月4日~10日の7日間でJOIBUSに体験乗車してオーストリア&チェコに行ってきました。最新のオーストリア&チェコ情報満載の旅行記です!オーストリア&チェコ旅行を計画されている方はぜひご覧下さい。
MIKI TRAVELの新商品JOIBUSの体験乗車旅行に参加させて頂きました。
JOIBUSとは列車や個人では行きづらい魅力的な町をバスで効率よくまわれる商品です。
バス+3ツ星以上のホテル(朝食付)がセットになって1名様から参加が可能で、予約が必要な主要観光地は入場券付きという今までにないオトクな商品です。
今回はオーストリア&チェコを周遊するJOIBUSに体験乗車してきました。
現地までは各自手配でしたので、最近弊社で人気急上昇中のタイ国際航空を利用しました。
■フライトスケジュール■
8/4 TG673便 関空17:35発 → バンコク21:25着 (所要時間:5時間50分)
8/5 TG936便 バンコク01:20発 → ウィーン07:15着 (所要時間:10時間55分)
パーソナルモニターは日本語の選択ができて、邦画も充実していました。 機内食はエスニックな味付けで、タイの航空会社に搭乗していると実感しました。
乗継はワンターミナルの移動なので、すごく簡単です。 乗継についてまとめましたので、乗継に関する詳細はバンコク空港の乗り継ぎ(トランジット)ガイドをご確認下さい。
ウィーン着後、MIKI TRAVELのドライバーが入国審査後の出口でお出迎えして下さいました。 ウィーン空港の出口は1箇所なので、そこにたくさんのドライバーがボードを持って待っています。 空港→市内中心地までは車で30分ほど、ホテルまでは40分ほどかかりました。
朝なのでホテルはまだチェックインできず、荷物を預けて観光に出発しました。 ホテルの最寄り駅は現在工事中のため、市内まではバスで行くことになります。 私は長時間のフライトで体がなまっていたのと、かわいらしい建物をゆっくり見て行きたいと思い、40分ほどかけて徒歩で市内中心地に向かいました。
最初に目指したのは「CAFE SACHER」です。 10:00頃に到着したのですが、すでに何人か並んでいるぐらいの人気店です。 朝なので店内の回転が早いのか、15分ほどの待ち時間で店内に入れました。 「CAFE SACHER」はザッハトルテの発祥のお店なので、頂くのはもちろんザッハトルテです。 ケーキの下の部分にアプリコット?が入っているのかフルーツの味がしつつ重過ぎないチョコレートに甘くないホイップクリームが合って大人な味でした。 メランジェ(ウィンナーコーヒー)と一緒においしく頂きました。
「CAFE SACHER」のザッハトルテ
「CAFE SACHER」のすぐ近くにあるオペラ座は冷房設備がないため、7・8月は公演がありません。 次回はぜひオペラ座でオペラ鑑賞をしたいものです。
オペラ座 オペラ座からお土産店等が並ぶメインストリートのケルトナー通りを通って徒歩10分ほどでシュテファン寺院へ。 こんなにカラフルなモザイク屋根の寺院は初めて見ました。 北棟のエレベーター(5.50ユーロ)で展望台まで登ればウィーン市内を一望できますし、モザイク屋根を近くから見ることができます。
シュテファン寺院
シュテファン寺院から5分ほどでペーター教会を発見。 ウィーンで2番目に古い教会で、外観とは裏腹に内装は豪華絢爛で見ごたえがあります。 毎日オルガンコンサートが催されているそうです。
ペーター教会
ホーフブルク宮殿(王宮)・新王宮・博物館や美術館は全てすぐ近くにあります。 モーツァルト像はよくガイドブックに載っている名所の一つです。
モーツァルト像
ウィーン市内(リング内)は観光地が近いので、徒歩でまわれます。 今回は時間がなくて行けませんでしたが、国会議事堂や市庁舎など有名な観光地はほぼ徒歩圏内にあります。 市内にはたくさんカフェがあるので、休憩しながらご自身のペースで観てまわれます。
ホテルへの帰り道にウィーンの台所「ナッシュマルクト」のマーケットをブラブラ。 せっかくなので、熱心に呼び込みをしてくれたレストランでウィーン名物のウィンナーシュニッツェルとビールを頂きました。
ウィーン名物のウィンナーシュニッツェル
ウィーンは観光地なのでレストランやお土産店は日曜日も空いていますが、スーパーはほぼ閉まります。 駅にあるスーパーも閉まるので、移動がある方は要注意です。 近年は中心地から地下鉄で2駅ほどの中央駅周辺の開発が進んでおり、新しいホテルが建設されています。
宿泊ホテル:トレンドアナナス(TREND ANANAS)
最寄り駅が工事中なのが残念ですが、中心地まで歩ける範囲です。 工事が終わればホテルの目の前に新しい地下鉄の駅が完成します。 ホテルの裏にコンビニやスーパーがあります。 部屋はオレンジがかっていて温かみがあります。 WIFIは部屋によってまちまちで私の部屋は脆弱でしたが、他の部屋は動画が見れるほど強かったそうです。 エレベーターは2箇所に3機ずつあるので来ないと困ることはありません。 朝食はヨーロッパ定番のチーズやハムなどが並びます。
この日は体力の限界がきて20:30にはベッドで熟睡してしまいました。 明日はJOIBUSに乗車してチェコのプラハを目指します!
第2話
朝からJOIBUSに乗車します。今回の体験乗車旅行は20人ほど参加しているので、バスは大型の50人乗りです。 バスは5年ほど使えば新しいバスに変えるそうです。シートはしっかりしていて乗り心地が良かったです。 座席で水などを飲むことはできますが、食べることはできません。道中、くねくねする道もあるので、酔いやすい方は酔い止めが必要です。MIKI TRAVELはドライバーの見える位置に安全運転に関するボードを掲げてドライバーが荒い運転などしないように努めています。
8月1日に完成したJOIBUSのアプリの試用も兼ねているのですが、アプリをダウンロードしていれば、これから訪問する各都市の観光マップ(英語)が送られてきます。※マップがない都市もあります。 バスに乗車している間はチャット形式で何か質問すれば数分内に回答が入ります。 つまり「人気のお土産は?」と訪ねれば「岩塩です」など、その回答が入るのです。 バスに戻ってくる集合時間もアプリにポップアップして表示されます。 時間を忘れて観光していても、集合時間が近くなれば「あと5分です」といった連絡がアプリに入るので安心して観光できます。 バスに乗車した後は「乗車」ボタンをタップしてドライバーに戻ったことを知らせます。 常にWIFIが使える状態でなければならないのが難点ですが、このアプリはかなり便利です。
ウィーン発の集合場所はウィーン中央駅地上階の11・12番線側にあるINFOのポイントの前です。 INFOの看板だけでINFOの店舗がない場所が集合場所です。 バスは長時間駐車することができないので、時間厳守となります。
集合場所
ウィーン中央駅8:30発 → ミクロフ10:00着 (所要時間:1時間30分)
ミクロフにて昼食時間も含めて3時間のフリータイム。 オレンジの屋根にカラフルな壁がおとぎ話に出てきそうで可愛らしい町です。 ワインの産地としても有名でモラヴィアワインは安くておいしいです。 日本の商社がモラヴィアワインの輸入の交渉をしているとのことなので、数年の内に日本でも飲めるかもしれませんね 旧市街に両替所があるので、ここで数ユーロをチェコ・コルナに換金してしまえば後々便利です。 チェコではほとんどのお店でユーロ支いも可能ですが、あまりレートが良くないのでコルナに換金することをオススメします。ミクロフの地図
ミクロフ
ミクロフ13:00発 → テルチ15:30着 (所要時間:1時間30分)
テルチにて1時間のフリータイム。 「モラビアの真珠」と呼ばれる小さな町で見どころは旧市街ぐらいです。 カラフルでかわいらしい建物が並ぶ旧市街は世界遺産に登録されています。 ミクロフよりも観光地化されているので、お土産店やカフェは旧市街にたくさんありますが、あまり時間がないので厳選してみてまわる必要があります。
テルチ
テルチ16:30発 → プラハ19:00着 (所要時間:2時間30分)
プラハのホテルに到着したら、JOIBUS1日目は終了です。 ホテルのチェックインを済ませて旧市街観光に出発です。 地下鉄・バス・トラムのどれでも利用できるチケットを往復分購入してトラムで市内へ。 夕日を浴びたカレル橋は異世界感が漂っていました。 そのまま進んで旧市街へ向かいます。 プラハの歴史地区は世界遺産に登録されています。 建物がきらびやかで中世にまぎれこんだような気分になります。 旧市内にある時計塔は1300年代からあって、その重厚感に圧倒されます。 夜になってライトアップされた旧市街は幻想的な雰囲気でした。
夕日を浴びたカレル橋
最近、警察が市内を巡回しているので治安が良くなってきています。 プラハ市内で手数料0%をうたっている両替店はぼったくりの可能性が高いので、できるだけ避けて下さい。 レストランは22:00には閉まるお店が多いです。 市内は京都のように景観の保持のためリノベーションができず、室外機の設置が不可なためエアコンの設置も難しい状態ですので、市外のホテルの方が滞在は快適かもしれません。
プラハ旧市街
レストランでは水よりも安くておいしいチェコのビールとペチェナー・フサをおいしく頂きました。 食後のデザートにはトゥルデルニークを。 ほくほくのパンのような生地に冷たいアイスがマッチしておいしかったです。 チェコは物価が安いので、お腹いっぱい頂いてもお安く済みました。
ペチェナー・フサ
トゥルデルニーク
宿泊ホテル:ウィーンハウス・ディプロマット(VIENNA HOUSE DIPLOMAT PRAGUE)
最近リノベーションされて4ツ星とは思えないほどの立派さを感じました。 WIFIは強くて動画もさくさく観ることができます。 アメニティが充実しており、ケトルもありました。 エレベーターは4機あります。 ホテルの隣に6:00頃~20:00頃まで営業しているスーパーがあります。 旧市街まではメトロで4駅、トラムでも旧市街に行けますので、トラムで景色を楽しんで旧市街に行き、メトロでスピーディにホテルに戻るのがオススメのパターンです。 朝食会場は広くて座席数も多く、種類も豊富です。 高級ホテルの定番、オムレツを作ってくれるシェフがいました。
明日はチェコではプラハの次に人気のチェスキークルムロフ経由でオーストリアのザルツブルクを目指します。
第3話
前日にJOIBUSに乗車していた方はホテルまでバスが迎えに来て下さいます。
プラハ・宿泊ホテル8:30発 → フルボカー城11:10着 (所要時間:1時間40分)
フルボカー城にて1時間20分のフリータイム。 坂道を20分ほど登ると大きな白亜の城、フルボカー城がそびえたっています。 観光客は皆この城を目指していますので、道に迷うことはありません。 お城の中庭までは無料で入れて、トイレや小さなお土産店もあります。 裏庭にあるぶどうの蔓でできた小道がおとぎ話の入口みたいで乙女心をくすぐられました。
フルボカー城
ぶどうの蔓でできた小道
フルボカー城12:30発 → チェスキークルムロフ13:15着 (所要時間:45分)
チェスキークルムロフにて2時間45分の昼食を兼ねたフリータイム。 バス停から橋を渡るとおとぎの国がひろがります。 世界的に有名な観光地ということもあり、レストランやお土産店がたくさんあります。 レストランは川を眺められるテラス席が人気です。 道は入り組んでいたり、細かったりと迷いやすいかもしれません。 石畳はかなりボコボコしているので、道行くスーツケースを引いている方々はかなり苦労されていました。 チェスキークルムロフ城の塔からの眺めは美しかったです。 円を描いて家が建っているのが新鮮でした。 ランチはテラス席戦争に敗れて店内でビールとグヤーシュをおいしく頂きました。
チェスキークルムロフ
チェコビールとグヤーシュ
バスが到着するバス停は<B>、出発するバス停は<A>と異なります。 到着するバス停<B>から道に沿って更に歩いて行くと広い道に出ます。 その道を横切ると出発するバス停<A>があります。 団体の観光客も同様にバス停<A>を目指しているので、団体客にまぎれて行けば迷うことはありません。
チェスキークルムロフ16:00発 → ザルツブルク19:30着 (所要時間:2時間30分)
ザルツブルクのホテルに到着したら、JOIBUS2日目は終了です。 ホテルのチェックインを済ませて市内観光に出発です。 旧市街の手前にある「サウンドオブミュージック」のロケ地のミラベル庭園へ。 ドレミの歌のシーンのロケ地です。 庭園へは無料で入ることができます。 映画で観た景色に興奮して、ついついドレミの歌を口ずさんでしまいました。
ミラベル庭園
川を渡って旧市街に入った途端、それまでスタイリッシュだった町並みがガラっと変わって中世の雰囲気が漂います。 旧市街にはモーツァルトの生家もあります。 連日の濃い料理に少々疲れてしまったので、夜は旧市街で購入したプルッツェルと中央駅にあるスーパーで購入したビールをホテルの部屋でしっぽり頂きました。
ザルツブルグ旧市街
モーツァルトの生家
プルッツェル
宿泊ホテル:ウィンダム・ザルツブルク・コングレス(WYNDHAM GRAND SALZBURG CONFERENCE CENTRE HOTEL)
チェックインの際にCITY TAXを払います。 部屋は広くてスタイリッシュ。 海外のホテルで部屋にアイロンがあるのはかなり珍しいと思います。 エレベーターは3機。 中央駅まで徒歩5分、旧市街までは徒歩30分ほどかかります。 中央駅に6:00~23:00まで営業しているでかいスーパーがあります。 朝食は至ってシンプルでした。 WIFIは煩わしさを感じることなく使えました。
明日は個人的に一番楽しみにしていたオーストリアの湖水地方を巡ってウィーンに戻ります。
第4話
この日も前日にJOIBUSに乗車していたので、ホテルまでバスが迎えに来て下さいます。
ザルツブルク・宿泊ホテル8:30発 → ザンクト・ギルゲン9:45着 (所要時間:1時間15分)
ザンクト・ギルゲンにてザンクト・ヴォルフガンク行きフェリー出発時間の11:00までフリータイム。 フェリーの乗船券(8ユーロ)はフェリー乗り場前にあるお店で購入できます。 今まで訪れてきた街々とガラッと雰囲気が変わって大きな湖が街の中心にある自然溢れる街です。 翼を授けてくれるレッドブルの本社があります。 家々の壁に書かれている絵がとてもかわいいです。 湖の水は澄んでいて、泳いでいる魚が見えるほど透明です。
ザンクト・ギルゲンの街並み
ザンクト・ギルゲン11:00発 → ザンクト・ヴォルフガンク11:50着 (所要時間:50分)
フェリーの中にはカフェとトイレがあります。 2階にはたくさんのイスとテーブルが並んでいるので、みんな2階で景色を堪能しています。 雄大な山と湖、フェリーから見えるかわいい家々にシャッターを押す手が止まりません。 空気がとてもキレイで心も体も癒されるのどかな50分間でした。 フェリーからは登山列車のシャーフベルク鉄道が見えます。 ザンクト・ヴォルフガンクから運行があるようなので、いつか機会があれば登ってみたいですね。
フェリーからの眺め
ザンクト・ヴォルフガンク
ザンクト・ヴォルフガンクに到着したら町並を眺めつつバス乗り場へ移動します。 ザンクト・ヴォルフガンクには有名なオペレッタ、ミュージカルの「白馬亭にて」の舞台となったホテル「白馬亭(WEISSEN ROSSL)」があります。 ザンクト・ギルゲンは淡い壁色の家々が多かったですが、ザンクト・ヴォルフガンクは赤・黄色などはっきりした色合いの家々が多くて違った可愛らしさがありました。
ホテル「白馬亭(WEISSEN ROSSL)」
雨などでフェリーに乗れない場合やフェリーに乗りたくない場合は、バスでザンクト・ヴォルフガンクへ移動してフェリー組と合流します。
ザンクト・ヴォルフガンク12:30発 → ハルシュタット13:30着 (所要時間:1時間)
ハルシュタットにて2時間15分の昼食を兼ねたフリータイム。 ザンクト・ギルゲンやザンクト・ヴォルフガンクと同様に湖が街の中心にあります。 山や湖に溶け込んで一体となったような景色が斬新でキレイでした。 観光地として人気が高いので、観光客がいっぱいいます。 レストランは湖が見えるテラス席が人気で観光客がひしめきあっています。 テラス席戦争に勝って湖を眺めながら2度目のウィンナーシュニッツェルを頂きました。 バス停付近のトイレは利用料1ユーロと高めなので、レストラン等を利用することをオススメします。
ハルシュタットの街並み
ウィンナーシュニッツェ
ハルシュタット15:45発 → ウィーン20:00着 (所要時間:4時間15分)
今回の旅行で一番所要時間が長かったので、道中はトイレ休憩が2回ほどありました。 ウィーンのホテルに到着したら、オーストリア&チェコを巡るJOIBUSの旅は終了です。
JOIBUS体験乗車旅行の最終日ということで、ウィーン最古のレストラン「グリーヒェルバイスル(GRIECHENBEISL)」へ行きました。 1447年創業の歴史あるレストランです。 著名人のサインが天井に書かれた「サインの間」にはモーツァルトやベートーベンなど有名な音楽家から假屋崎省吾さんまで天井を埋め尽くすほどのサインが書かれています。 レストランのスタッフが、どれがだれのサインか教えてくれます。 今回は豪華にこのサインの間のお部屋でお食事を頂きました。 通常、この部屋は確約が難しいのですが、レストランの予約をご希望される場合は一度お問合せ下さい。 お取りできるか確認させて頂きます。 重厚な雰囲気があるお部屋での食事は豪華で旅行の最終日にステキな思い出ができました。
レストラン「グリーヒェルバイスル(GRIECHENBEISL)」
宿泊ホテル: ラディソンブリュ・パークロイヤルパレス(RADISSON BLU PARK ROYAL PALACE HOTEL VIENNA)
部屋は温かみもありつつスタイリッシュさを感じる造りです。 最寄りのメトロの駅までは少々遠いですが、シェーンブルン宮殿まで徒歩5分ほど。 チェックイン時間にあわせて水やお菓子がフロントの横に出てきてフリーで頂けます。 朝食会場は広くて、朝食の種類は豊富です。 自分でワッフルを作れるワッフルメーカーがありました。 ホテルのチェックアウト時間は12:00ですので、朝一に観光してホテルで休むことも可能です。
第5話
フライトの出発時間までシェーンブルン宮殿観光へ。
ホテルから宮殿まで徒歩5分ほどですが、宮殿内は広いので写真でよく観る庭園までは30分ほどかかりました。 フライトの時間を考慮して、今回は無料で入れる範囲のみ観光してきました。
シェーンブルン宮殿
11:15にホテルのチェックアウトを済ませてMIKI TRAVELの送迎サービスで空港まで向かいます。 平日の昼前なので、特に混雑しておらずスムーズに空港まで行けました。 ドライバーは荷物を降ろして、私が見えなくなるまでお見送りして下さいました。
■フライトスケジュール■
8/9 TG937便 ウィーン14:35発 → バンコク05:35着 (所要時間:10時間00分)
8/10 TG672便 バンコク08:25発 → 関空15:55着 (所要時間:5時間30分)
TG937便機内食
TG672便機内食
タイ国際航空はターミナル3を利用します。 ウィーンの空港は大きくないので迷うことはありません。 免税店に「CAFE SACHER」のザッハトルテがありました。 ちょっと良いお土産にピッタリですね。 「CAFE SACHER」と同じぐらい有名な「DEMEL」のカフェがありました。 ザッハトルテなどお土産を買うこともできますし、カフェでザッハトルテを頂くこともできます。 「CAFE SACHER」よりもフルーツ感が少なくて日本のザッハトルテに近いという印象です。 空港が大きくないのでお店も少なく、買い物や食事が終わった方々は皆さんスマートフォンで時間を潰していました。 ウィーン・バンコクともに空港の無料WIFIには大変お世話になりました。
「CAFE SACHER」のザッハトルテ
「DEMEL」のカフェ
電車では行けない魅力的な街をバス+ホテルで効率よくまわるJOIBUS。 色んな都市をバスで巡るツアーは以前からありましたが、1名~催行可能なのが今までにないかたちで非常に魅力的です。 アプリが開発されたことにより、心配事はチャットシステムで解消できます。 バスの催行曜日にもよりますが延泊も可能なので、プラハ2泊などアレンジすることも可能です。 日本のみならず中国以外のアジア圏からの参加者がして、思いがけず国際交流ができたりもします。
JOIBUSはイギリスやスペインなどヨーロッパ中で運行を開始しています。 11月以降はクロアチアやポルトガルでも運行を開始します。 ヨーロッパ旅行でJOIBUSに興味を持たれた方はぜひお問合せ下さいませ!
※この旅行記は2019年8月に書かれたものです。最新の情報はご自身でご確認ください。
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