SPCエスピーシー

交通費

安価なエコノミークラスで大人1人につき10万円台、ゴージャスなビジネスクラスで30万円前後が相場になっています。ツアーであれば、成田空港からローマ・ミラノへの直行便が便利です。

名古屋や大阪など東京以外から渡航する際には乗り換えが必要で、費用は直行便に比べて安くなる傾向にありますが、目的地到着まで時間がかかります。航空券はGWやお盆、正月といった長期休暇の前後には特に割高になるのでその点も注意してください。

滞在宿泊先

世界的な観光名所が点在しているということもあり、ローマやフィレンツェ周辺にホテルを検討することが多いでしょう。その場合は安価なホテルであれば1泊1万円前後から、3万円以上であれば高級感のあるホテルに宿泊することもできます。

近年は1万円代のビジネスホテルであっても、シックでモダンなホテルが多数存在しますので、以前にも増して気軽に安価なホテルに宿泊することが可能です。

物価（食事、観光費）

食事や観光費に関わってくる物価。イタリアの物価は1ユーロ約120円（2019年8月現在）なので、日本よりも少し割高だと認識しておくと賢明でしょう。

例えばコーヒーは⒉5ユーロ（約300円）ピザは8ユーロ（約960円）になります。観光地はサンタンジェロ城が6ユーロ（約720円）バチカン博物館は13ユーロ（約1560円）になります。ユーロは特にレートの変動がある通貨なのでイタリア旅行の前にチェックしておくと安心です。

平均的な費用

平均的な合計費用は20万円前後で検討しておくことをおすすめします。シーズンやツアーによっては総額で10万円代でも楽しむことができるので、格安でイタリア旅行を楽しみたい方は、SPC（エスピーシー）にお問い合わせください。

ハイシーズンのメリット

• 天気が比較的良い（ジェラートがおすすめ）
• 旅行者が多いので、交通機関の便数が多い（利便性が高い）
• 観光地の開業時間が長い（青の洞窟に入場できる可能性が高い）

ハイシーズンのデメリット

• ホテルや航空券が割高（旅行者が多いため）
• 観光地が混雑（特にシチリア）
• 南イタリアは気温が高い（30度を超える日もあります）

ハイシーズンには、このように特徴があります。ご自身のニーズに合わせたプランニングに役立ててください。ハイシーズンは美しいリゾートや青の洞窟を楽しみたい方におすすめです。

また、ハイシーズン ・ローシーズンの分け方は大まかなものです。シーズンの切り替わりの時期に当たる4月や10月はミドルシーズンとも呼ばれ特別料金が設定されている場合もあるので注意してください。

ローシーズンのメリット

• ホテルや航空券が安価
• 観光地が比較的空いている
• 本場のサッカー観戦がおすすめ

ローシーズンのデメリット

• 天候が悪い（雨）
• リゾート地が閑散としている
• 旅行者が少ないので、交通機関の便数が少ない

ローシーズンにはこのような特徴があります。こちらもご自身のニーズに合わせたプランニングに役立ててください。ローシーズンは、費用にこだわりがある方、サッカー観戦が目的の方におすすめです。