創立25周年記念旅行体験記「マルタ島旅行記」
7/11出発 エミレーツ航空で行く マルタ6日間に参加されたH.Mさんからのご投稿です。マルタ旅行を計画されている方はぜひご覧下さい。
私達夫婦がマルタを旅したのは、2018年7月。休暇の関係で、わずか3泊6日の旅ではありましたが、思った以上に素晴らしく、内容の濃い、思い出に残るものとなりました。
まずはフライトは憧れだったエミレーツ航空にて、成田→ドバイ→ラルナカを経由しマルタへ。
到着後すぐにバレッタ地区にあるホテルカスティーユへチェックイン。このホテルを選んだ理由として、なんと言ってもロケーションの良さです。目の前にはアッパーバラッカガーデン。ここからの眺めは本当に美しく、涙が頬を伝うほどでした。そして、スリーシティーズへのタクシーボートに乗り、のどかな街並みをぶらりと散策。
夕暮れ時には、はちみつ色のバレッタの全景をカメラに収めるため、スリーマ地区へ船で渡りました。噂どおり感動の連続で、マルタに来たんだなぁと改めて実感しました。実はその前にセントジュリアンで早めの夕食をとっていたのですが、日没に間に合わなくなる!とゆっくりする間もなく、ダッシュでローカルバスに乗り込んだことを思い出します。
翌日、ブルーグロット(青の洞窟)へ。以前イタリアのカプリ島で見られなかったので、ようやく念願叶って、真っ青なマルタブルーの洞窟に入ることができ、感動もひとしおでした。のち、マルサシュロックまでバスで行き、シーフードのランチタイム。新鮮なエビやムール貝などを眺めの良い外のテラス席で堪能しました。
こちらではお土産品の並ぶワゴンもあり、購入しようとした際に、なんとお財布を紛失していたことが判明!そんなトラブルもあった中(結局見つかりませんでしたが)、午後は気を取り直して、古都イムディーナへ向かいました。それからは、主人のお財布の中身を頼りに行動(笑)。
マルタに留学していた友人からの勧めで向かったのは良かったのですが、バス降車後、正反対に歩いてしまい、着いた場所はラバトという街。ここでは可愛らしいレストランなども建ち並び、少し休憩をとることに。マルタのローカルビール CISKを飲みながら、名物ウサギのシチューを食してみました。ほろほろと柔らかく美味しかったです。
その後、イムディーナにようやく到着。中世にタイムスリップしたような狭い路地、重厚な鐘の音、行き交う馬車。お薦めは夕暮れから夜にかけての群青に染まる時。街中のランプが灯り始め、幻想的な光景でした。
3日目、現地のツアーを利用しゴゾ島とコミノ島へ。ゴゾ島ではタピーヌ教会、そして中心街では焼き立てのパンを購入しランチタイム。コミノ島では多くの海水浴客と共に、束の間のブルーラグーンでのフリータイムを楽しみました。
今回、旅のお手伝いをして下さいましたSPCの道中さま、色々わがままを聞いて下さり有難うございました。今でも、バレッタのはちみつ色の夕暮れ、マルタブルーの海、愛くるしいマルタ猫など、見どころ満載の地中海の十字路、マルタが蘇ります。
※この旅行記は2020年5月に書かれたものです。最新の情報はご自身でご確認ください。
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