創立25周年記念旅行体験記「バンコク旅行記」
バンコクに行かれたS.Yさんからのご投稿です。バンコク旅行を計画されている方はぜひご覧下さい。
海外旅行が大好きな私ですが、自分でも意外なことに東南アジアには行ったことがありませんでした。一度行って見たいと思い立ち、幼馴染と一緒にバンコクへ。今まで行った国のどことも違う旅行でした。思い出に残った旅行としてはTop3に入るかと思います。そんなタイ旅行で思い出に残ったことを紹介します。
タイ古式マッサージ
持病といっても差し支えないくらい、肩が凝りやすい私。どんなに有名なマッサージに行っても、さほど効果を感じたことがなく、正直タイ古式マッサージもあまり期待していませんでした。しかし、タイの本場のマッサージは効き目抜群。施術が終わった後は嘘のように体が軽くなっていました。このマッサージだけを受けに再びタイに行きたいとさえ思ってしまいます。
象乗り体験
せっかくタイに来たのだから、ということで向かったのが象乗り体験。象乗りのために向かうエレファントパークまでの道のりが、すでに冒険でした。日本では考えられないような暑さ、バンコク市内では見ることのできないような露店、初めて見る水で流す形式のトイレ…。
ようやくたどり着いたエレファントパークで、お待ちかねの象乗り体験です。「象に乗る」それは不思議な体験でした。動物に乗ること自体、普通に生活していたらあまりないかと思います。それでも私は犬ぞりや乗馬の経験があり、普通よりは慣れていたはずなのですが。まず、象の体は馬とは比べものにならないくらい高い。厨二浮いているような感覚です。そんな象がエレファントパークを一周するのですが、たまに池に入ったりします。少し怖かったけれど、記憶に残る体験でした。
ヒルトンホテルのルーフトップバー
旅の最終日、最後だからこそ贅沢な体験がしたいということで、ヒルトンホテルのルーフトップバーへ。日本では絶対できないような、贅沢な体験です。夕方ドレスアップしてホテルを出発し、電車に乗って船着場へ。当時日本は冬だったのですが、タイは日本の夏のような気候。まるで夏の夕涼みに出かけるようでそれだけでもテンションが上がります。
ヒルトンホテルがあるのは、船で川を渡った先にある高級街。デパートや高級ホテルが立ち並び、経済発展真っ只中のタイの一面を感じました。
ルーフトップバーからは、バンコクの街並みを見渡すことができます。タイ特有のユニークなお寺の屋根を、上から見るのは、不思議な気持ちでした。タイ滞在中、気候や食事が合わずにダウンしたりと、全てが順調な旅だったわけではないのですが、それを全て忘れさせてくれる素晴らしい体験でした。
※この旅行記は2020年5月に書かれたものです。最新の情報はご自身でご確認ください。
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