創立25周年記念旅行体験記「韓国旅行記」

大学のゼミ旅行で韓国に行かれたS.Yさんからのご投稿です。韓国旅行を計画されている方はぜひご覧下さい。


ゼミ旅行として、韓国へ行きました。韓国へ行くのは、16歳の時以来です。あれから8年も経ったということで、韓国の流行りもだいぶ様変わりしていました。友達同士の旅行だったので、高級スポットには足を伸ばしませんでしたが、だからこそ大学時代にしかできない楽しみ方ができたのではないかと思います。

そんな韓国旅行で特に記憶に残ったことを紹介していきます。

<ノルブのブデチゲ>
韓国ではそこそこ有名なブデチゲのチェーン店らしいです。ブデチゲとは、辛いコチュジャンベースのスープに、野菜やスパム、餃子などが入った鍋のこと。昔韓国に住んでいた友達がどうしても食べたいというので、彼女に付き合って食べに行きました。私は初めてブデチゲを食べたのですが、とても美味しかったです。予想以上にチゲとスパムの組み合わせはマッチしていました。ノルブの良いところは、バイキング形式で具材を取ってくることができるところ。気に入ったスパムやハムをたくさん入れたため、お腹いっぱいになりました。

<弘大>
私が昔韓国に遊びに行った頃は、明洞が若者の中心地でしたが、今は弘大が中心とのことです。(といっても明洞も相変わらずたくさん人がいました)弘大の裏道に、安い洋服の露店がたくさんあり、そこで4着服を購入しましたが、それでも合わせて4000円程度!日本と似ているようで、日本とは異なる色合い・デザインで、今でも重宝しています。

<innisfree>
こちらは場所ではなく、コスメブランドです。韓国に留学していた友達曰く、日本で言う無印良品の化粧品のような、安心安全なブランドとのこと。私自身、敏感乾燥肌ですが、innisfreeを使っていて肌トラブルが起きたことはありません。(個人差はあると思います)また、お値段も安めなので、気軽に購入することができます。私は友達女子6人とお揃いで、アイシャドウを購入しました。日本で普通に生活していると、友達同士で「お揃いのコスメを購入しよう」という話にはならないので、とても楽しい経験でした。

<梨花洞壁画村>
インスタ映えする場所に行きたいね、ということで、向かったのが梨花洞壁画村。壁に可愛らしい絵がたくさんあって、そこで写真を撮るだけで1日が潰れました。「インスタ映え」と言えば、韓国には壁画村以外にもインスタ映えスポットがたくさん!普通のコスメショップでも、写真撮影が楽しめるように、たくさんのオブジェが並んでいます。




また、カフェのメニューにも、日本では考えられないインスタ映えのメニューが!一番記憶に残ったのは、鉢植えに花が植わっているケーキ。なんと花以外全部食べることができるんです。土、と思っていたのはココアパウダーで、中はティラミスという、とてもユニークなケーキでした。


日本とは近く、そして安く行くことができる韓国。今は渡航制限がかかってしまっているけれど、また遊びに行けたら良いなと思います。

※この旅行記は2020年5月に書かれたものです。最新の情報はご自身でご確認ください。

韓国 旅行記(体験記)


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