ニューカレドニア旅行記
当社社員がエアカラン(SB)の研修旅行でニューカレドニアへ 行ってきました。ハネムーンや女子旅でニューカレドニアツアーを計画している方は必見の旅行記です!
<往路のスケジュール>
SB881便 関西空港11:30発⇒ヌメア22:15着(所要時間:8時間45分)
※関空からは月・木運航/成田からは火・水・金・土・日運航
機内エンターテイメントは日本語の映画が充実しています。食事は 昼食と軽食の2回あり、モニターで食事メニューの確認ができます。免税品もモニターで購入できます。なんともオシャレです。アイマスクや耳栓等のアメニティグッズも豊富に揃えてあります。
エアカラン
機内食
ヌメア・トントゥータ空港着後はホテルまで直行。(所要約40分)
宿泊ホテル「ヒルトン・ヌメア・ラ・プロムナード・レジデンス(HILTON NOUMEA LA PROMENADE RESIDENCES)」
全部屋にキッチン・ランドリーがあるコンドミニアム式ホテル。長期滞在者にも最適です。日本人向けのショッピングセンター(年中無休)が近くにあり、街の中心地にあるロケーションがいいホテルです。
ヒルトン・ヌメア・ラ・プロムナード・レジデンス
キッチン
ヌメア・トントゥータ空港
マジェンタ空港
2日目は天国に一番近い島「ウベア島」観光。国内線はヌメアの市内 から約15分の距離にあるマジェンタ空港を利用します。機体は国内線 らしい小さ目なプロペラ機。全席自由席なので、窓側は取った者勝ちです。乗りなれない機体に少しハラハラ。窓の外の美しい景色にワクワク。約35分のフライトでウベア島に到着。空港を出ると一面に緑が 溢れており、離島に来たという実感が湧きます。少し車を走らせると 透き通った海が現れます。レキンの絶壁ではクリスタルな景色が、ムリ橋では淡いブルーな景色があり様々な色を堪能することができます。
ウベア島行き飛行機
機内からの眺め
ウベア島
レキンの絶壁
視察ホテル「ボープレ・ホテル(HOTEL BEAUPRE)」
緑に囲まれた全バンガロータイプのホテル。学生時代の宿泊合宿を思 い出してしまうような趣きがあります。女子旅や学生にオススメです。
ボープレ・ホテル
視察ホテル「パラディ・ドゥ・ウベア(PARADIS D’OUVEA)」
こちらも全バンガロータイプのホテルです。シービュールームはジャグジーも備わっており、ハネムーン利用にオススメ。コネクトルームもあるので、2世帯での旅行にもご利用いただけます。
パラディ・ドゥ・ウベア
番外「MOAGUE HOME STAY」
現地の住居や生活を体験したいというバックパッカーにオススメな滞在先。トイレやシャワーは共同。ニューカレドニアの伝統的な住まいを体験できます。
美しい海に別れを告げ、ヌメアに戻ります。夜も深まった夕食後にいざ!カジノへ。カジノは「ル・メリディアン・ヌメア」にあります。 ジーンズ等少しカジュアルな格好でも入ることができる珍しいカジノ。 ルーレットやカードゲーム、スロットなど一通り遊ぶことができます。
カジノ
宿泊ホテル「シャトー・ロワイヤル・ビーチリゾート&スパ(COMPLEXE CHATEAU ROYAL BEACH RESORT & SPA)」
全部屋にキッチンがあるコンドミニアム式ですが、長期滞在者よりも旅行者向けのホテル。シンプルで洗練された内装ですが使いやすい造りで、個人的には今回視察・宿泊したホテルで一番のお気に入りです。
シャトー・ロワイヤル・ビーチリゾート&スパシャトー・ロワイヤル・ビーチリゾート&スパ
ホテル室内
ホテル室内
3日目はホテル視察デー。どんどんご紹介していきます。
視察ホテル「ル・ラゴン(HOTEL LE LAGON)」
カラフルでかわいらしいホテル。子供連れや女子旅にオススメのホテル。日本人にはうれしいほとんどの部屋のバスタブもあります。
ル・ラゴン
視察ホテル「ヌバタ・パーク(COMPLEXE NOUVATA PARC HOTEL)」
3棟からなる大型ホテル。どのジャンルの方にも適した種類豊富な部屋 があるのが魅力。大きな会議室もあるので、ビジネスにも向いてます。
ヌバタ・パーク
ヌメアからメトル島へ。モーゼル湾から船で約15分。
視察ホテル「エスカパード(ESCAPADE ISLAND RESORT)」
ニューカレドニア唯一の水上バンガローがあるホテル。バンガローから直接海に入ることができる。ハネムーン利用に人気のあるホテル。天気の良い日は海ガメが現れたりするそうです。
エスカパード
ヌメアに戻り、再びホテル視察。
視察ホテル「ラマダ・プラザ(RAMADA PLAZA NOUMEA)」
今まで視察した中で唯一の木目調の内装のホテルです。白・赤・茶色のコントラストが落ち着く雰囲気です。こちらもコンドミニアム式です。競馬場ビューの部屋もあります。
ラマダ・プラザ
視察ホテル「ボーリバージュ(HOTEL BEAURIVAGE)」
日本人スタッフがいるので安心して泊まれるホテル。元IBISということもあり内装は統一された洗練さがあります。
ボーリバージュ
再びマジェンタ空港へ行き、国内線でイル・デ・パンへ。
宿泊ホテル「ウレ・テラ・ビーチ・リゾート(OURE TERA BEACH RESORT)」
森の中にあるバンガロータイプのホテル。海が近く、ホテルが無料でビーチタオルを貸してくれます。森の中にあるホテルなので、虫には要注意。
ウレ・テラ・ビーチ・リゾート
4日目はイル・デ・パン観光。 バニラ園、パリ・コミューン流刑地跡、ウマーニュの洞窟、教会やサン・モーリス記念碑等を見学。海だけではない体験もすることができます。
パリ・コミューン流刑地跡
教会
ウマーニュの洞窟
ウマーニュの洞窟の看板(日本語)
視察ホテル「ホテル・クブニー(HOTEL KOU-BUGNY)」
生い茂った木々の中にバンガローが点在しています。アットホームな雰囲気のホテル。レンタカーを借りることもできます。
ホテル・クブニー
視察ホテル「ル・メリディアン・イル・デ・パン(LE MERIDIAN ILR DESPINS)」
広大な敷地を要するホテル。一部屋一部屋が広く、イル・デ・パン島をゆったり過ごすのに適したホテル。部屋から階段でビーチに降りられる部屋もあります。天然プールのピッシンヌ・ナチュレルまで徒歩 20分程度で行ける好立地にあります。
ル・メリディアン・イル・デ・パン
ホテル視察後にピッシンヌナチュレルに行ってきました。道らしい道のない険しい道を越えれば人工では造れない壮麗な景色が広 がります。ちょっと海に顔をつけるだけで魚!魚!サンゴ!魚!と対面 できます。
ピッシンヌナチュレル
イル・デ・パン島の夕日
ニューカレドニアに行くならば、ぜひ訪ねていただきたい島「イル・デ・パン島」をあとにしてヌメアに戻ります。
宿泊ホテル「ル・メリディアン・ヌメア(LE MERIDIAN NOUMEA)」
これぞ「プチ・フランス」と言いたくなるモダンな内装のオシャレなホテル。女性にはうれしいスパも充実しています。ちなみに、日本料理店があり、テレビはNHKが流れています。
ル・メリディアン・ヌメア
ル・メリディアン・ヌメアのスパ
5日目は市内観光。チバウ文化センターはイタリア人建築家が設計した伝統家屋を学べるところです。ル・メリディアン・ヌメアに宿泊した方は無料で入場できます。ニューカレドニアに来て一番迷ったのはお土産です。ニューカレドニアといえばコレ!という目玉土産がないのです。バニラが名産なのでバニラの加工品やビールを購入しました。
チバウ文化センター
スーパーマーケット
ブーライユへ移動。市内から車で約2時間30分。 トレッキングやサイクリングが楽しめる、ヌメアとはまた違う雰囲気 の都市です。ブーライユのメインは何といっても2014年にオープンしたばかりの「シェラトン・ニューカレドニア・デヴァ・リゾート・アンド・スパ(SHERATON NEW CALEDONIA DEVA RESORT & SPA)」。 バンガロータイプは一つ一つ本物のヤシの木等を使っているから驚き! ゴルフ場もあり、広々とした山に向かってパカーンと打ったら気持ちいいでしょうね。団体受付も可能で、ゴルフの団体が宿泊されたこともあるそうです。ファミリーにうれしい託児所もあります。
シェラトン・ニューカレドニア・デヴァ・リゾート・アンド・スパ
ゴルフ場
ちなみに、ニューカレドニアの食事について。基本的にフランス料理 なので、何でもおいしいです。特に天使の海老と呼ばれるエビや生ガキが有名です。私も生ガキに挑戦しましたが、無事に生還致しました。
生ガキ
6日目はグリーン・アイランド・ツアーに参加しました。ホテルから車で約30分+ボートで約15分で到着します。海がエメラルドー!キレイすぎるー!この研修中、美しい海はたくさん見てきましたが、グリーン島の美しさには惚れ惚れしました。もちろんシュノーケルで魚と戯れてきました。
グリーン島
夜には空港へ。トン・トゥータ国際空港はコンパクトでキレイです。数は少ないですが、お土産店や免税店、レストラン等がフライトの時間に合わせてオープンしているので、深夜発でもお買い物ができます。
<復路のスケジュール>
SB 800便 ヌメア00:50発⇒成田空港07:45着(所要時間:8時間55分)
ビジネスクラスはシェル型のライフラットシート。常にほぼ満席という人気っぷりのため、予約の場合はお早めに。
ニューカレドニアは治安が良く、日本語もそこかしこに溢れているので、 フランス語・英語が話せなくても安心して観光できます。SPCでもニューカレドニアのツアーもありますので、ご計画の際はぜひお問い合わせを!
※この旅行記は2016年6月に書かれたものです。最新の情報はご自身でご確認ください。