ウイスラー&バンクーバースノーボード旅行記

カナダのウイスラーまでスノーボードに行って来ました。

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今回は、伊丹から成田を経由してJAL利用の5日間の日程です。JALのバンクーバー便は、パーソナルモニター付きで自分の好きな映画やビデオを見れて9時間のフライトも退屈しません。(ソーシャルネットワークや武士の家計簿など往復で計6本見ました。)

バンクーバー空港に到着後、入国もスムーズに行って1時間後に空港発のウイスラー行きのバスに乗れました。雨模様のダウンタウンを経由して、どんどんバスは北上して行きます。バスの左側には美しい海岸線が約50kmぐらい続きます。それから山あいに入って、標高が上がるにつれて雨が雪に変わりました。ウイスラーには昼過ぎに到着しましたがリフトが15時に終了するのと雪が降りしきっていたので、その日は何もせずに休憩です。

翌日は、あいにくの小雨でしたが、ゴンドラ乗り場は週末でもあったのですでに早朝から長蛇の列です。ゴンドラは高速で10人乗りなのでけっこう早く列は進みました。高速ゴンドラで山腹の駅まで約20分。ゴンドラを降りると、吹雪です。天気がよければ、ウィスラー山と隣のブラッコム山の間に及ぶ「PEAK 2 PEAK」のゴンドラやさらに山頂まで延々とリフトが続くのですが、本日は悪天候のため休止しています。レストランで休憩を挟みながら何とかリフトが止まる15時まで頑張って滑り切りました。

3日目は、曇り空でしたが、雨や雪が降っていないだけまだましです。14時のバスでバンクーバーに戻るため、食事も取らずに目一杯滑ります。ウイスラーは、志賀高原の7倍という広大な広さで、天気がよければ氷河の上なども滑れたのですが、今回は悪天候と時間が少なかったためほんの一部しか滑りませんでした。それでもスキー場は広大過ぎて圧雪もできていないため新雪のパウダスノーで快適な滑りを楽しめました。

ダウンタウンに戻って、今日の泊りは中心部のハイアットホテルです。パシフィックセンターやロブソン通りに出かけて、日本にはまだ上陸していないブランドのショッピングやディナーを楽しみました。滞在中に缶コーヒーや缶ジュースを見ることはありませんでした。みんなバスや地下鉄にスターバックスなどのコーヒーを持ち込みます。日本と違って煎れたてのコーヒーしか飲まない文化があるのでしょう。

最終日は、タクシーで空港に向かってもよかったのですが、ホテルのすぐ近くにスカイトレイン(地下鉄)の駅があったので勉強のためスカイトレインで空港まで行くことにしました。2.50セント(約200円)の運賃で約30分で空港まで直結です。そしてバタバタと過ごしたウイスラー&バンクーバーを後にしました。

※この旅行記は、2011年2月に書かれたものです。最新の情報は、ご自身でご確認ください。

ウイスラー
ロブソン通り

カナダ 旅行記(体験記)


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