世界一周旅行記
以下は、スターアライアンス系航空会社の世界一周航空券を利用して、当社を通じて航空券、ホテル、列車パス等をご予約されて旅行された当社お客様が旅行途中のリマから送っていただいたエアーメールの内容をほとんど原文のまま掲載させていただきました。
スターアライアンスやワンワールド、KLM&NWなどを利用した世界一周航空券は、だいたいエコノミーで335,000円 ビジネスで625,000円(2005年現在)でいくつか条件は、ありますが、変更もできてたいへん安く設定されていますので皆さんもこのような航空券を利用した旅行計画を組み立ててみたらどうですか?
旅行出発については大変お世話になりました。おかげさまで二人で機嫌よく放浪しています。南アフリカ、ヨーロッパと今まで何のアクシデントも無く今日やっとリマに来ました。ヨーロッパではいつも安宿ばかりに泊まっていましたので、ホテルに便箋封筒のある所はなくやっと、リマ・シェラトンでエアメールを書くことが出来ます。
8/18 関空23:15-ドバイ
8/19 ドバイ着05:10
8/20 ドバイ(摂氏50度以上の街中で熱風)
午前中 市内観光
午後 デザートサファリツアー
8/21 ドバイ09:55
ヨハネスブルク 16:15
クルーガー国立公園キャンプ村で泊りナイトサファリ
モーニングサファリ
8/22 マハリスバークでケーブルカーで頂上へ
午後レセディ文化村(黒人の文化村)、サンシティ見物
8/24 ヨハネスブルク市内観光、トップオブアフリカの展望台より市内を見る
8/26 ヨハネスブルク 11:00
ケープタウン 13:10
8/27 喜望峰ツアー
8/28 ワインランド(ワインティースト)
8/30 テーブルマウンテン見物、市内観光ツアー
ケープタウン発 23:45
アムステルダム
8/31 ローマ 15:30
9/02 ローマ発 ES 追加料金12ユーロ
べネチア着
9/04 ベネチア発 EN 19:58発 追加100ユーロ
パリ Bercy着 TGVでParis Gare Lyon
(Lyon Part DieuとParis Gate Lyonと間違えてTGVに3回のる)
9/07 モンサンミッシェル
9/08 ルーブル美術館
パリ北駅(Nord)発 14:25 タリス
ブリュッセル(Midi)駅
9/09 ICE でブリュージュへ
9/10 ベルギー(Midi)ICE*Midi駅とセントラル駅を間違えてタクシーで移動
フランクフルト着 16:58
9/11 フランクフルト発 10:23 IC ハノーバーへ13:56着
9/12 フランクフルト発 10:00 ICE Koln11:26着/Koln13:05発コブレンツ着
9/13 ライン川クルーズ
コブレンツ発9:00/ビンゲン着15:05/ビンゲン発15:48/
フランクフルト着--電車で中央駅へ行く15分
9/14 フランクフルト空港発15:45--電車で荷物を引きづって空港駅へ15分
アムステルダム着 --電車で荷物を引きづってホテルへ
9/15 Museum Boat でゴッホ美術館へ
9/16 アムステルダム空港発11:05 (電車で中央駅から空港駅へ15分)
リマ着 18:58 (タクシーでシェラトンホテルへ30分)
ナスカの地上絵、マチュビチュの空中都市を見学予定です。
どこへ行くにも方向音痴の二人で大変です。南アフリカのヨハネスブルクもケープタウンも大変治安が悪くて昼間でも白人はほとんど歩いていなくて全くゴーストタウンです。そんな中ケープタウンでホテルのすぐ近くが駅だったので「ブルートレイン」がとまっていないか見物に出たら道に迷ってホテルへ帰れず夕方になるし、途方にくれているとホテルのフロントの人にばったりお逢いしてラッキーでした。
又イタリアのベニスではサンタルチア駅前から水上バスでムラーノに行くはずが(20分位のはず)2時間30分乗ってもつかなく、反対の船に乗ってブラーノの近くまで行く始末・・さらにその日はべネチアのお祭りで午後1:00~8:00まで船は全部クローズしての運河のバレードでした。私たちがサンタルチア駅前に帰り着いた後すぐにクローズになりギリギリセーフでした。
ベルギーではブルージュに行ったのは良いのですが、帰り道を迷って2時間近く駅を探して歩く始末で二人とも地下鉄でも、駅でも迷って迷ってなかなか目的地へ行くことが出来ないくせに、懲りもせず出歩いてます。リマからハワイへと回って日本に帰る頃はもう秋ですね。
こんな世界一周という旅行を教えていただかなかったら実行できなかったので本当に良かったです。有難うございました。つまらない旅行内容ですが、列車の旅も面白かったです。
※この旅行記は2005年9月に書かれたものです。最新の情報はご自身でご確認ください。
ご掲載にご協力いただきありがとうございました。