インドネシア(バリ島編)旅行記~研修旅行~

12月8日ガルーダインドネシア航空利用直行便で関西空港より空路デンパサールへ。

17時頃ほぼ定刻通りデンパサール空港着。現地係員と無事に会うことができ、宿泊先である、「スミニャック」の最新ヴィラへ移動。空港及び道中、特に以前と変わった様子はなく今まで通りのバリ島でした。ただ、街のいたるところに「security」と書かれた制服を着た警備の姿がいたるところに見られ、バリ島全体で安全の強化を計っているという面を見ることができました。またヴィラへ行く途中、今回ホテルなどを手配してくださった現地会社へ立ち寄ったのですが、その会社の駐車場に車を止める際、金属探知機のようなもので、車の端々までチェックを受けました。(私の乗っていた車は現地会社の車です。従って自分の会社の車も一度外に出て帰ってくればチェックをします)その後、夕食をとるためレストランへ行ったのですが、ここでもやはり警備の人がレストランの前に数人居て、利用者の鞄の中をチェックしたり余念がなかったです。

12月9日今回のもうひとつの目的であるバリ島の最新ヴィラの情報収集です。朝9:00から夜6時ごろまでスミニャック、クロボカンエリアのヴィラ及びクタ地区の散策です。言葉では言い表せない最新のスタイリッシュなプライベートプール付きヴィラは今までのホテル滞在の旅行とは全く違い、自宅でくつろいでいるような感覚になります。カップル、ファミリー、ご夫婦、女性同士にお勧めです。キッチンもついているので、皆で料理を作ったり、時にはご主人が腕を振るってはいかがでしょうか?

又、ほとんどのヴィラにはスパもございますので日ごろの疲れをスパで癒してみては??

※今後「SPC」ではバリ島のヴィラやデラックスホテルにこだわり、質の高いサービス、旅行という目に見えない商品をお客様と一緒に作る「コンサルティング商品」の販売に力を注いでいきます。

12月10日朝はなんと、ヴィラのスタッフが私の泊まっている部屋のキッチンで私の為だけに朝食を作ってくれて、おいしく頂きました。これもホテル滞在では味わうことが出来ない贅沢な部分ですね。贅沢な朝のひと時を過ごした後、車で芸術の村「ウブド」へ。ウブドも人気のエリアで、やはりヴィラが点在しています。山を切り開いて建築している為、急な斜面があったりとお年を召した方などには少しつらい部分もありますね。が、マイナスイオンたっぷりでほんとうにのんびり、ゆっくりした時間を過ごすには最適です。今日の夜には帰路につかないといけない為、夕方スミニャックの滞在ヴィラへ帰り「プライベートプール」でひと泳ぎ&スパでマッサージ。もう本当に最高の気分でした。

そして、夕食は部屋のキッチンで自分で料理をしました。ビールを飲みながら自分で作った料理を食べ、日常の生活では絶対に味わうことが出来ない貴重な貴重な経験をしました。

全体的にバリ島はテロ以降セキュリティ面は目に見えて強化しています。欧米人はたくさん観光に訪れていました。また帰りの飛行機はほぼ満席でこれだけの日本人がバリ島にいたんだな?と。これだけの方がバリ島の魅力に惹かれているんだな?と感じました。良いことではないですがテロはバリ島だけでなく、色々なところで起こっています。テロに屈せず、最新の情報を出来る限り入手し、皆様にご案内することが私どもに出来ることだと思っています。また、弊社バリ島ツアーにつきましても今後皆様にご安心して、ご旅行に行って頂けるよう例えば携帯電話の無料貸し出し(通話料はお客様負担)で渡航前にお客様にお渡しする携帯電話の番号をお教えして、日本にいらっしゃるご家族の方にもいつでも連絡が付くことが出来るようなシステムを取り入れたりしていきたいと思います。また、皆様からの意見もどんどんお待ちしております。言葉では言い表すことができない部分もたくさんございましたが、少しでも興味を持っていただければと思います。

「神々の宿る島 永遠の楽園バリ島」へ。ご予約お待ちしております。


※この旅行記は、2005年12月に書かれたものです。最新の情報は、ご自身でご確認ください。

インドネシア 旅行記(体験記)


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